私が頭痛で行った病院
私は高校の時から20年以上頭痛と付き合ってきましたが、その間に何回か病院に行っています。
病院に行った理由は、定期的に起こる頭痛を、何とかなくしたかったからです。
頭痛が起こってしまったら、頭痛薬を飲んで何もせずに安静にしていないと治らないので、非常に時間がもったいないと感じていました。
このうち、直近の2回について皆さんにご紹介します。
2011年は神経内科に行きました
病院に行くときに、頭痛は何科に行けばいいか、なかなか悩むのですが、脳の神経に異常があるのかもと思い、神経内科に行きました。
まず、どんなときに頭痛がするか、どんな痛さなのかを一通り話した後、CT検査※を受けました。
※CT検査・・・頭部を輪切りにするようにX線撮影し、コンピュータで処理して得られた画像から脳の状態を確認する検査です。
このときはちょうど頭痛になった時に、薬を飲まずに病院に行ったのですが、特に異常なしと判断されました。
その医師の回答は
「くも膜下出血のような命に係わる病気でもないし、薬で治るんならいいでしょ」
といった感じでした。
こっちは頭痛を起こしたくなくて行っているのですが、
「単なる頭痛は病気じゃない」
というスタンスの医師とは根本的に話がかみ合いませんでした。
残念です。
2014年は脳神経外科に行きました
やはり、あきらめきれずに今度は別の病院の脳神経外科に行きました。
このとき選んだ病院は、タウンページの広告に「頭痛の健康相談」と書いてあったためで、特に脳神経外科だからという理由で選んだわけではありませんでした。
でも、このような広告を載せているため、
「ある程度頭痛に対して理解がある病院かもしれない」
という期待がありました。
今回も一通り頭痛の症状について話したら、MRI検査※をすることになりました。
この時の検査結果も特に異常はありませんでした。
※MRI検査・・・磁器を利用して、脳の断面像を映し出す検査です。縦、横、ななめなどあらゆる断面の撮影ができ、CT検査よりもさらに鮮明な画像を得ることができます。
ただ、この後、頭痛が起こるメカニズムや、頭痛は食事とも関連性があるということを教わりました。
例えば、頭痛を引き起こしやすい食べ物がある反面、バランスのとれた食事で頭痛になりにくくなるというものです。
しかしながら、この医者も2011年の医者と同様、
「くも膜下出血でもないし、薬で治るんならいいでしょ」
という感じでした。
ただし、ここで頭痛を治すヒントを得たことは、自分にとって大きな収穫でした。
つまり、「頭痛は食べ物で治せるかもしれない」ということです。
詳しくはこちら→頭痛を食べ物(サプリメント)で治す
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