昼寝が原因の頭痛
昼寝をする理由
昼寝って、とっても気持ちいいので、お昼ご飯を食べたら、ついつい横になってしまいます。
私は自営業で1人で仕事をしていますので、昼寝することがちょくちょくあります。
そして、昼寝から目覚めたら頭痛になっていたということがよくありました。
でも、昼寝には素晴らしい効果がありますので、昼寝自体を止める気にはなれません。
→昼寝の効果
なぜ昼寝で頭痛が発生する?
昼寝で頭痛が発生する際のメカニズムは以下の通りです。
- 昼寝した
- レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが崩れる
- 自律神経※のバランスが崩れる
- 血管の収縮・拡張のコントロールが難しくなる
- 血管の血流が急激に変化し、痛み(頭痛)が発生
昼寝すると、場合によってはノンレム睡眠中に起きることがあります。
ここで、レム睡眠とノンレム睡眠を簡単に説明すると、
レム睡眠・・・浅い眠り
ノンレム睡眠・・・深い眠り
となります。
この、深い眠りであるノンレム睡眠中に起きてしまうと、自律神経の失調をもたらすことにつながります。
具体的には、ノンレム睡眠中に副交感神経が働き血管が拡張していた状態から、昼寝から起きて交感神経が働くようになると、血管が急激に収縮してしまうからです。
個人差はありますが、睡眠開始から約1時間でノンレム睡眠のピークを迎えます。
この時間に起きると、頭痛になる可能性が高くなるでしょう。
昼寝から頭痛が発生していますが、実際は
昼寝→(脳の)血管が異常→頭痛になった
という理解で間違いありません。
昼寝からくる場合は片頭痛
昼寝からくる頭痛の場合、筋肉の緊張によって引き起こされるわけではないので、緊張型頭痛の可能性はほとんどなく、基本的には片頭痛といえます。
肩こりからくる頭痛を治す(解消する)ために試したこと
肩こりからくる頭痛を治すために私が試したことは、以下の4つです。
- 食べ物(サプリメント)で頭痛を治す
- 規則正しい生活で頭痛を治す
- 質の良い睡眠で頭痛を治す
- 昼寝の時間を短縮して頭痛を治す
1.食べ物(サプリメント)で頭痛を治す
頭痛は血管の異常から発生しますので血管に良いサプリメントを食べてみました。
詳しくはこちらです→食べ物(サプリメント)で頭痛を治す
2.規則正しい生活で頭痛を治す
不規則な生活習慣を改善することで、寝不足や寝過ぎ、昼寝を防げると思い、やってみました。
詳しくはこちらです→規則正しい生活で頭痛を治す
3.質の良い睡眠で頭痛を治す
忙しくて十分な睡眠をとれない場合、睡眠不足の解消のため睡眠の質を上げてみることにもチャレンジしてみました。
詳しくはこちらです→質の良い睡眠で頭痛を治す
4.昼寝の時間を短縮して頭痛を治す
昼寝する時間を10分程度に短くすることで、頭痛を解消できるか試してみました。
これら4つの頭痛解消法のうち、効果があったのは2つでした。
昼寝からくる頭痛を治すには?
痛みがひどいときはやはり、頭痛薬に頼るしかありませんが、継続的な薬の服用はあまり体にいいものではありません。
できれば、頭痛薬に頼らず根本的に頭痛を治したいものです。
昼寝からの頭痛を解消するには、以下の2つの方法が効果がありました。
- 昼寝の時間を短縮する
- 頭痛を食べ物(サプリメント)で治す
昼寝の時間を短縮する
深い眠りに入るノンレム睡眠に入る前に、昼寝をやめます。
そうすることで、頭痛を防ぐことが可能です。
昼寝しても頭痛が起きない時間については、個人差があると思うのですが、私の場合は10分未満です。
ただ、どうしてもゆっくり昼寝したい場合もあります。
頭痛を食べ物(サプリメント)で治す
この方法が頭痛を根本的に治す方法として効果的です。
血管を丈夫にする食べ物(サプリメント)を普段の食生活生活に取り入れることで、
たとえ長い時間昼寝してしまったとしても、頭痛になりにくい体になります。
詳しくはこちら→頭痛を食べ物(サプリメント)で治す
頭痛になる原因
- 肩こりが原因の頭痛
- 寝過ぎが原因の頭痛
- 朝の寝起きが原因の頭痛
- 気圧の変化(低気圧)が原因の頭痛
- 寝不足が原因の頭痛
- パソコンが原因の頭痛
- ストレスが原因の頭痛
- 眼精疲労(目の疲れ)が原因の頭痛
- 首こりが原因の頭痛
- 雨が原因の頭痛
- 昼寝が原因の頭痛
- 運動が原因の頭痛(労作性頭痛)
- 食べ物・飲み物が原因の頭痛
- 太陽光(日光)が原因の頭痛
- 休日が原因の頭痛
- 匂い(におい)が原因の頭痛
- 冷え性が原因の頭痛
- 睡眠中(睡眠時)の頭痛
→頭痛の原因一覧
昼寝はほどほどに