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エキセドリンA錠の副作用
エキセドリンA錠の副作用には、以下のような症状があります。
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 悪心※・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
※悪心・・・のどから胸、胃にかけて感じられる嘔吐が起こりそうな 不快な感覚
さらに重篤な副作用では、以下のような症状が現れます。
症状の名称 | 症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
服用後すぐに、じんましん、浮腫、胸苦しさなどとともに、 顔色が 青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさがあらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 中毒性表皮壊死融解症 |
高熱を伴って、発疹・発赤、やけど様の水ぶくれなどの激しい症状が、 全身の皮膚、口や目の粘膜にあらわれる。 |
肝機能障害 | 全身のだるさ、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)があらわれる。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、 息苦しい等があらわれる。 |
副作用の種類は少なめ
エキセドリンA錠の主成分にはアスピリン、アセトアミノフェン、無水カフェインの3種類が用いられています。
副作用は、皮膚、消化器、精神神経系の3項目で現れる可能性があります。
さらに重篤な副作用では、ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(中毒性表皮壊死融解症)、肝機能障害、ぜんそくの4種類の症状が発現する可能性があります。
副作用の種類は少なめです。
副作用に不安がある頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛の発生自体をなくす(根本的に頭痛を治す)必要があります。
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