頭痛解消の法則 > 頭痛薬(一般用医薬品)の種類と副作用 > 新セデス錠の効果と副作用
新セデス錠の効果と副作用
新セデス錠の効果
頭痛解消効果は強め
アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、エテンザミドの3つが含まれており、頭痛解消効果は強めです。
頭痛の解消以外に期待される効果
歯痛・月経痛(生理痛)・神経痛・腰痛・外傷痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛の鎮痛
悪寒・発熱時の解熱
新セデス錠の副作用
新セデス錠の副作用には、以下のような症状があります。
関係部位 | 症状 |
皮膚 | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 吐き気・嘔吐、食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
その他 | 過度の体温低下 |
さらに重篤な副作用では、以下のような症状が現れます。
症状の名称 | 症状 |
ショック (アナフィラキシー) |
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群 中毒性表皮壊死融解症 急性汎発性発疹性膿疱症 |
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、 皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ (小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、 急激に悪化する。 |
肝機能障害 | 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる) 褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
腎障害 | 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ 関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・ 息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急に あらわれたり、持続したりする。 |
ぜんそく | 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、 息苦しい等があらわれる。 |
副作用の種類は普通
新セデス錠の主成分にはアセトアミノフェン、エテンザミド、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェインの4種類と、他の頭痛薬と比較して多くの成分が用いられています。
新セデス錠の副作用は、皮膚、消化器、精神神経系、その他の4項目で現れる可能性があります。
さらに重篤な副作用では、ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(中毒性表皮壊死融解症・急性汎発性発疹性膿疱症)、肝機能障害、腎障害、間質性肺炎、ぜんそくの6種類の症状が発現する可能性があります。
副作用の種類は普通です。
頭痛薬の副作用より怖いのが、頭痛で脳梗塞のリスクが高くなることです。
→片頭痛持ちは脳梗塞になるリスクが7倍~25倍
そのためには、頭痛の発生自体をなくすべきです。
→頭痛を食べ物(サプリメント)で治す
(私はこれで20年続いた頭痛を克服しました)