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レルパックスの副作用
レルパックスの副作用には、以下のような症状があります。
承認時までの副作用の症例 | 発生症例数 |
浮動性めまい | 98例 |
傾眠・眠気 | 96例 |
吐き気 | 77例 |
口内乾燥 | 61例 |
疲労 | 58例 |
副作用合計 (上記以外の副作用も含む) |
672例 |
さらに重大な副作用では、以下のような症状が現れます。
症状の名称 | 症状 |
アナフィラキシーショック アナフィラキシー様症状 |
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。 |
不整脈・狭心症あるいは 心筋梗塞を含む 虚血性心疾患様症状 |
胸の痛みや圧迫感、あるいは激しい胸の痛みや強い吐き気、 胸の中央ややや左側、みぞおち、左肩などにおしつぶされる ような痛みなどがあらわれる。 |
頻脈 | 心拍数の増加があらわれる。 |
てんかん様発作 | けいれん、手足が突っ張り体を硬くする、短時間の意識消失、 全身や手足が一瞬ピクッとする、感覚や感情の変化、 特殊な行動などがあらわれる。 |
関係部位 | 主な症状 |
神経系 | 傾眠・眠気、浮動性めまい、異常感覚、 頭痛、感覚減退、回転性眩暈、筋緊張亢進 |
心・血管系 | 熱感、動悸、潮紅、頻脈、血圧上昇 |
消化器 | 嘔気、口内乾燥、嘔吐、腹痛、消化不良 |
皮膚 | 蕁麻疹、血管浮腫、発疹、そう痒症 |
その他 | 胸部絞扼感、咽喉絞扼感、無力症、胸痛、多汗、 倦怠感、咽喉頭疼痛、疼痛、悪寒、疲労、 筋痛、胸部圧迫感、背部痛、筋無力症 |
レルパックスの副作用の種類は普通
レルパックスの重大な副作用は、アナフィラキシーショック、不整脈・狭心症あるいは心筋梗塞を含む 虚血性心疾患様症状、頻脈、てんかん様発作、血管浮腫、中毒性表皮壊死症、呼吸困難、失神の4種類です。
その他の副作用として過敏症、循環器、消化器、精神神経系、泌尿器、筋・骨格系、その他の5項目で現れる可能性があります。
レルパックスの主な成分はエレトリプタン臭化水素酸塩で、副作用の種類は普通ですが、薬の効きはそれほどよくありません。
副作用に不安がある頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛が起こらない体にする必要があります。
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