テラナスの副作用

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テラナスの副作用

テラナスの副作用には、以下のような症状があります。

文献報告による副作用(調査症例3769例)
承認時までの副作用の症例  発生症例数 
 ALT(GPT)上昇  17例
 眠気  14例
 めまい  14例
 AST(GOT)上昇  13例
 悪心  12例
 副作用合計
(上記以外の副作用も含む)
 149例

さらに重大な副作用では、以下のような症状が現れます。

テラナスの重大な副作用
症状の名称 症状
 抑うつ  体のいたるところに不調があらわれる。
 錐体外路症状  運動過少(パーキンソン病に類似した症状)あるいは
 運動過多(振戦、舞踏運動、片側バリズム、アテトーゼ、ジストニア)
 などがあらわれる。

テラナスのその他の副作用
関係部位  主な症状 
 精神神経系  眠気、めまい、ふらつき、頭痛、頭がボーッとする、頭重
 消化器  悪心、下痢、食欲不振、心窩部痛、軟便、腹痛、腹部不快感、
 便秘、嘔吐、口腔粘膜浮腫、胃腸障害、口唇粘膜浮腫、口内炎
 肝臓  ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、LDH上昇
 過敏症  発疹
 循環器  動悸、血圧低下
 泌尿器  排尿障害、頻尿
 その他  倦怠感、気分不良、ほてり感、悪寒、浮腫、
 胸痛、乳頭腫大、背部つっぱり感、発汗、発熱

テラナスの副作用の種類は普通

テラナスの重大な副作用は、抑うつ、錐体外路症状の2種類です。

その他の副作用として精神神経系、消化器、肝臓、過敏症、循環器、泌尿器、その他の7項目で現れる可能性があります。

テラナスの主な成分は塩酸ロメリジンで、片頭痛治療剤のみに使用されます。

副作用の種類は普通です。

副作用に不安がある頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛が起こらない体にする必要があります。

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