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ミグシスとテラナスの違い
ミグシスの製造販売元はファイザー株式会社、テラナスの製造販売元はMSD株式会社です。
これらの頭痛薬にどのような違いがあるのか調べてみました。
調べた項目は以下の通りです。
- ミグシスとテラナスの主成分
- ミグシスとテラナスの特徴(効果・効能)
- ミグシスとテラナスの副作用
ミグシスとテラナスの主成分
ミグシス | テラナス |
塩酸ロメリジン 5mg | 塩酸ロメリジン 5mg |
ミグシス、テラナスの主成分・成分量は、塩酸ロメリジン5mgで同じです。
ミグシスとテラナスの特徴(効果・効能)
ミグシス
片頭痛患者に使用される薬ですが、片頭痛が起きた時に使用するものではなく、片頭痛の発生自体を抑えることを目的に、発作予防薬として使用されます。
テラナス
ミグシスと同様、片頭痛の発作予防薬として使用されます。
ミグシスとテラナスの副作用
副作用の種類はいずれも普通です。
詳しくはこちらです↓
結論
ミグシスとテラナスは、主成分と成分量が全く同じであるため、効果や効能、副作用にも違いがありませんでした。
違う点は製造販売会社ですので、病院が薬の値段や会社の対応をもとに、どちらかを選んで仕入れていると思われます。
また、副作用に不安がある方は、頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛の発生自体をなくす(根本的に頭痛を治す)必要があります。
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