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サリドンAとサリドンWiの違い
サリドンAとサリドンWiと似たような名前ですし、製造元も同じ第一三共ヘルスケアです。
これらの頭痛薬にどのような違いがあるのか調べてみました。
調べた項目は以下の通りです。
- サリドンAとサリドンWiの主成分
- サリドンAとサリドンWiの特徴
- サリドンAとサリドンWiの副作用
サリドンAとサリドンWiの主成分
サリドンA | サリドンWi |
イソプロピルアンチピリン 150mg エテンザミド 250mg カフェイン水和物 50mg |
イソプロピルアンチピリン 150mg イブプロフェン 50mg カフェイン水和物 50mg |
サリドンAとサリドンWiとも、イソプロピルアンチピリンとカフェイン水和物が同じ分量含まれています。
そのほかの成分として、サリドンAにはエテンザミドが含まれているのに対して、サリドンWiは
イブプロフェンが含まれています。
サリドンAとサリドンWiの特徴
サリドンA
イソプロピルアンチピリンとエテンザミドが含まれているのですが、どちらも解熱・鎮痛作用を期待でき、特にエテンザミドは筋肉の緊張をほぐす効果があり、胃腸障害も少なめです。
肩こりがあり、胃腸が弱い方にオススメです。
サリドンWi
イソプロピルアンチピリンとイブプロフェンが含まれているのですが、どちらも解熱・鎮痛作用を期待でき、特にイブプロフェンは他の成分よりも早く効きます。
早く頭痛を治したいと感じている方にオススメです。
サリドンAとサリドンWiの副作用
副作用の種類はサリドンAは普通、サリドンWiは多めです。
サリドンAのほうが、サリドンWiよりも発症する可能性がある副作用の種類は少なくなっています。
詳しくはこちらです↓
副作用に不安がある方は、頭痛薬は飲まないのがベストです。
そのためには、頭痛の発生自体をなくす(根本的に頭痛を治す)必要があります。
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