片頭痛・緊張型頭痛の対処法がわかります

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頭痛時の対処法

高校生になってからこれまで、20年以上頭痛を経験してきました。

最初のほうは、頭痛が起きた時は何も考えずに頭痛薬を飲んでいたのですが、頭痛の程度によって対処の仕方を変えると、頭痛薬を飲む回数がぐんと減り、薬の副作用を心配することなく、安全に頭痛を治せるようになりました。

この記事では、頭痛時の痛さを緩和する方法をご紹介します。

頭痛の発生自体をなくす方法はこちらです→頭痛を治す(解消する)方法


強い頭痛の対処法

強い頭痛の場合は、片頭痛でも緊張型頭痛でも、今のところ頭痛薬を飲む以外に痛みを解消する方法はありません。

緊張型頭痛では、ひどくても吐き気はないのですが、片頭痛の時は吐き気も出てきて、放っておくとどんどん痛くなり、とてもつらいです。


軽い頭痛の対処法

弱い頭痛では、片頭痛・緊張型頭痛のどちらも、対処の仕方によっては頭痛を解消できることがわかりました。

かむ・・・かむという動作、そしてかむ回数の多さは、とても重要な意味を持っています。かむには上あごと下あごを使いますが、両あごの接点は神経が集中している延髄の近くにあります。

延髄は、呼吸・消化・血液循環・目の働き・ホルモン分泌等を調整しており、ここを刺激すればするほど、脳の働きがよくなり、体調も健全になります。

私の場合、弱い頭痛であれば、「かむ」ことに意識しながら食事をすることで頭痛を解消できる場合がありました。満腹時はガムをかんで弱い頭痛を解消しました。

栄養の摂取・・・自分の体は何を口にしたかで形作られてきます。弱い頭痛であれば、食事で栄養を摂取することで血流が改善し、解消できることがありました。

「かむ」ということと、「栄養を取る」ことが弱い頭痛時の対処法として効果的でした。

また、弱い痛みでも、強い痛みに変わって血管を傷つけないように、早めに頭痛薬を使うという選択肢もあります。


頭痛が起きた時の対処法で効果がなかったもの

軽い頭痛、強い頭痛のどちらにも効果が見られなかった対処法も下に紹介します。

頭痛の本にはよく上のような方法が記載されていたので、自分でも試してみたのですが、残念ながら、効果がありませんでした。

片頭痛・緊張型頭痛とも、脳の血管の異常により発生するものですので、体の外部をどうこうするよりも、体の内部(頭痛薬や食べ物)から血管を正常に保つことが一番の方法です。



頭痛を治すことでハッピーな気分に♪



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